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あまり理解されてないのですが、「ぴあ」は、ハリウッドの大作も、8ミリの自主映画も同じ扱いでスケジュール表に並ぶことに意義があります。創刊スタッフの一人が言っていたことですが、「ぴあ」の作り手はそれこそを狙っていました。
「個々の映画に対する評価をせず、漫然と情報を並べている」とマイナスにしか評価しなかった人たちもいたのですが、作品に対する評価を加味して扱いに差をつけると、宣伝力のある作品が大きな扱いになって、宣伝力のない作品は掲載さえされなくなるのが常です。話題になるものは連鎖的に紹介されて、いよいよ話題になる。現に映画でも本でもCDでもそうなっています。
メディアが作品の是非を判断することなく、読者に委ねることによってこそ、金のない作品、無名の作品にチャンスが巡ってくる。
それと同じことがネット書店でやっと出版物でも実現しました。近所の書店ではなく、「ネットで探す」「ネットで買う」という人たちが増えれば増えるほど、あらゆる本に機会が訪れます。
お部屋1874/部数と印税 8・ネット時代の本の買い方【追記あり】 | ポット出版 (via otsune) (via pdl2h) (via yukko) (via yaruo)